What Do We Pay for Civilized Society?

税法を勉強している藤間大順のBlogです。業績として発表したものについて書いたり,気になったニュースについて書いたり。概ね1回/月の更新を目標としています。

業績

判例研究が,月刊税務事例51巻8号に掲載されました。

先日公刊された月刊税務事例51巻8号に,拙稿「不動産所得および一時所得の意義または範囲―東京地判平成30年4月19日裁判所ウェブサイト―」が掲載されました。 6月に,アコード租税総合研究所判例研究会で行った報告を原稿にまとめたものです。報告時のブログ…

中村芳昭「公益財産寄附税制」の参考資料を執筆しました。

先日公刊された青山ローフォーラム8巻1号に,中村芳昭先生が「公益財産寄附税制―その寄附控除要件の日米比較―」という研究ノートを執筆されています。 これは,2016年度に開催していた青山学院大学大学院法学研究科アメリカ税法研究会の成果報告として執筆さ…

日本税法学会大会&アコード租税総合研究所判例研究会

先週末から昨日にかけて研究に関するイベントが続いたので,ブログに書いておきたいと思います。1.日本税法学会大会 6/8(土)および9(日)に,日本税法学会第109回大会が東京の明治学院大学白金キャンパスにて行われました。 会場を提供くださり,また運営…

「企業再生税制と事業再生税制の差異」が公開されました。&2018年のふりかえり

今月発行された日本租税理論学会編『租税理論研究叢書28 所得概念の再検討』(財経詳報社)に,拙稿「企業再生税制と事業再生税制の差異」が掲載されました。 昨年の日本租税理論学会第29回大会における報告の一部を論文としてまとめたものです。昨年の報告…

「租税利益の原則(Tax Benefit Rule)」が公開されました。

拙稿「租税利益の原則(Tax Benefit Rule)―米国における生成および展開ならびに日本法に与える示唆―」が,今月発行された青山社会科学紀要47巻1号に掲載されました。 リポジトリで公開され次第,追記しておきます(→公開されました)。同稿は,米国において…

『典型契約の税法務』が公刊されました。

この度,日本加除出版より,中村芳昭=三木義一監修『典型契約の税法務』という書籍が刊行されました。 www.kajo.co.jp私は,池田清貴弁護士と共に,第4章の消費貸借契約の部分を担当いたしました。税法編および実務編を主に担当しました。当該書籍は,青山…

「貸与型奨学金と債務免除益課税」が公開されました。

拙稿「貸与型奨学金と債務免除益課税」が,今月公刊された青山ローフォーラム6巻2号に掲載されました。 まだリポジトリで公開はされていないようですが,載り次第リンクを書いておきます(→載りました(下記リンク参照))。当該論稿では,貸与型奨学金の返…

日本租税理論学会大会(初めての学会報告)

一昨日(12/8)から昨日(12/9)まで,日本租税理論学会第29回大会(PDFにつき注意)に参加して参りました。 会場は名古屋市の椙山女学園大学星が丘キャンパスでした。周辺を含めとても素敵なキャンパスでした。1日目(12/8)は,一般報告として2件,シンポ…

拙稿「債務免除益の年度帰属」が第13回「税に関する論文」に入選しました。

この度,納税協会連合会が主催されている第13回「税に関する論文」専門家の部において奨励賞をいただけることになり,昨日授賞式に行って参りました。 受賞した論文は,「債務免除益の年度帰属」という書き下ろしのものになります。いずれ入選論文集に掲載さ…

債務免除益課税の基礎理論(下)が公開されました

3月に発行された青山ビジネスロー・レビュー6巻2号に,拙稿「債務免除益課税の基礎理論―事業再生税制の「資力喪失要件」に対する解釈を中心として―(下)」が掲載されました。(上)と同じく,修士論文「債務免除益課税の理論的根拠」に加筆修正を行った上で…

債務免除益課税の基礎理論(上)が公開されました

青山ビジネスロー・レビュー6巻1号に,拙稿「債務免除益課税の基礎理論―事業再生税制の「資力喪失要件」に対する解釈を中心として―(上)」が掲載されました。修士論文「債務免除益課税の理論的根拠」に加筆修正を行った上で投稿したものです。 (上)では,…

ノンリコース債務免除益の所得分類(東京地判H27.5.21,東京高判H28.2.17)

ノンリコース債務の免除益の所得分類が争われた事案について,第一審判決の判例研究を学内の紀要に発表し(青山社会科学紀要45巻1号59頁),第一審判決および控訴審判決の内容について日本税法学会の関東地区研究会にて発表いたしました(発表させていただき…