昨日,この企画に参加いたしました。
主催の小塚先生と奥さま,場所を提供してくださった田辺総合法律事務所の皆さま(特に主催の吉峯先生),誠にありがとうございました。
当日の流れについては,ぱうぜ先生が実況してくださいました。吉峯先生がとぅぎゃってくださっています。ありがとうございます!↓
togetter.com
当日はとても興味深い話ばかりでした。第一線で活躍されている先生方のお話は,今後の研究に資するものばかりでした。今やっている研究会のテーマに直結する発表もありました。また,小塚先生の発表は処女作で扱った裁判例について論じているものでした(資料をこちらにアップロードしてくださっています)。
それらに比べとても拙いものではありましたが,私も発表をいたしました。修論で書いたことの一部について,「論理的に考えたらこうなるよな」ということを述べました。
資料はこちらにアップロードしております。個人的には,オチがしっかりウケて良かったです。後輩たちに聞いてもらった時はダダ滑りだったので…↓
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発表後,参加者の方々からコメントをいただくことができました。
若手法学研究者フォーラムでお世話になっているぱうぜ先生からとても有益なコメントをいただけました。法学部出身ではないので,正直税法以外の分野の知見は完全に足りていないのですが,しっかりとそれを踏まえつつ,でも今の方向性を信じて頑張りたいと思います。ありがとうございます!
また,なんと修論加筆修正版の上を読んでくださっている方がいて,かつ僕には無い視点から指摘をしてくださり,とても参考になりました(ありがとうございます!)。
7月の若手法学研究者フォーラムに続きライトニングトークは2回目なのですが,正直まだまだ慣れません。ただ,自分の関心のエッセンスを抜き出してそれを5分間で伝わるように説明するというのは,恐らく研究者として(たぶん実務家としても)とても重要なスキルなのだと思います。エッセンスが上手く詰まっていれば,とても有益なコメントをいただけるのだな,と思いました。
今後とも機会があればぜひやっていきたいです。学内とかでもやってみたいなー。あと,この企画についても,ぜひ第02回も参加したいです!重ね重ね,ありがとうございました。