昨日（2/22（月）），アメリカ税法研究会に参加しました。前回と同じく，オンライン（Zoomミーティング）にて開催されました。前回の研究会については，下記記事を参照。
今回の研究会では，西武文理大学の道下知子先生に司会をお願いしたうえで，私から報告しました。近く論文として世に出る予定ですので，報告内容は公表されてから追記したいと思います。
今回から，新たに様々な先生方が研究会に加わってくださいました。もちろん，これまでも充実した研究会活動をしてきたのですが，今後はより充実した活動ができそうだな，と感じ，とても楽しみになりました。実際，議論もとても盛り上がって，研究会としては概ね成功裡に開催できたのかな，とは考えています。参加してくださった先生方，誠にありがとうございました。報告者としても，新たな試みをしている論文であり不安もあったのですが，今後の課題が見えつつ，背中を押していただいたように感じています。
今後とも，各自の研究活動に資するような，気楽に参加できてかつ充実した議論ができる場としてマイペースに継続していきたいと思っています。神奈川大学法学研究所の共同研究に登録はしているのですが，特に所属は問わない研究会ですので（実際，参加者のうち神奈川大学所属なのは同僚の先生と私の2人だけです），アメリカの税法にご興味を持っている方がいらしたら，ぜひお気軽にご連絡くださいますと嬉しく思います。
（2021年4月1日追記）
このときの報告内容が，都市問題112巻4号に論文として掲載されました。
taxfujima.hatenablog.com
